Developers Summit 2019夏行ってきた
Developers Summit 2019夏
ついにデブサミ行きました。
弊社の制度「5%ルール」(業務時間の5%は自己研鑽に充てていいよ)というものを初めて使って、有休消化せずにイベントに行ってきました。
参加者の平均年齢40歳らしく、印象としては硬い感じ、いつもとは違う環境で学んで面白かったです。
組織を作る話がメインだった。
愛されるプロダクトをつくるエンジニア組織とは――「テクノロジー」「開発プロセス」との緊密な関係
- 役割ははっきりさせた方がいいよって話
- 自分のサービスを愛しましょう、愛されましょうって話
私も自分のサービスをもっと愛して、もっと愛されるサービスにしていきたい。
や、そうよなあ
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
ちゃんと役割はっきりさせた方がいい #devsumiA pic.twitter.com/vBaGdC3DZL
つくって #devsumiA pic.twitter.com/FgwdzEGQlW
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
今後の生き方についてサラリーマンエンジニアが人生半ばにして考えてみた
47歳のゲームエンジニアの話。
60歳までの人生、変わらないことを疑っていけ!
私は新卒1年目で、人生これからだけど、常にやれること、やりたいことに向き合って人生終えたいなと思った。
このままじゃない60歳までの人生、いい話 #devsumi #devsumiA
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
やりたいこととやれること、いつまでも考え続けたいね#devsumi #devsumiA
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
新卒社員研修からはじめるアジャイルソフトウェア開発チームのつくり方
新卒研修の会社ギブリーの人の話。
3ヶ月の研修を終えた段階で、スキルがこんなにアップしました。
やべえ #devsumiA pic.twitter.com/Wn0LLKZPzu
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
現場の社員がFBをして、新卒社員だと問題になってしまう、
- 適切なユーザストーリーが立てられない
- 機能から入ってしまう
を補填しよう。
エンジニア研修だけではなく、総合職合同新卒研修にも当てはまりそう。長期で研修することは難しいけど、成果が見られる研修を考えていきたい。人事なので。
1. 基礎オンラインで
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
2. アジャイル
3. DEMO#devsumi #devsumiA
心理的安全性とは何か
ところてんさんの話。 産学連携プロジェクトenPiTやリスクマネジメントの授業で聞いた話だった。
当時は実感湧かなかったけど大学がこの話をするってすごいでかいことだし、ありがたい話だったんだなって思った。
私は会社で心理的安全性が十分に保たれているので本当にありがたい。それを生かしてサービスや組織をよりよくするための議論をしっかりしなければならない〜!
#devsumiC pic.twitter.com/Lr6VFpWne8
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
心理的安全性によってOKRの議論をしていこう#devsumiC #devsumi
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
ティール型組織でサービス立ち上げが成功した話
苦労したんだな・・という感じ。
他には干渉しない構造
— キュアセブン (@cureseven) 2019年7月2日
情報が不透明に
マネジメント工数肥大
意思決定の遅延
#devsumiA pic.twitter.com/M76QprwAKi
自分たちみんなが動かないといけない状態を作ることが大事だった。
改善後はサービスを中心にお互いが関連し合う関係に。上下関係を無くした。自分たちみんなが動かないといけない状態。
力をつけて、自分の担当の部門に責任を持てるようになった時に、こういう組織がうまく周り始めると思う。
エンジニアとマネージャーは、いつも勝負をしているのだと思う
マネージャになった時の話だった。
メンバーにマネージャより技術力の高い人がいるとき、戦場と化す。
マネージャはSWOT分析し、強みと機会を生かして成長環境を作り出すべき。
メンバーにマネージャより技術力の高い人がいること自体も強み。
メンバーが成長しやすいのは認めるが、マネージャも成長していけ〜
入社メンバーフロントやるといいゾ #devsumiA pic.twitter.com/23o7NPK2kY
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
はやい・やすい・うまく動くシェルスクリプトの極意
シェルは枯れているからこそ、ずっと使い続けられている。
大きい企業、フレームワークに依存してられない大切な情報を管理している会社などに使われている。
新しくシェルを作ることで、
- より早いコマンド、工数削減になる。
- 世界と戦える。
- 日本にある概念を、シェルで世界に浸透させられる。
あらゆるものをカイゼンせよ
たくさんのユーザを抱えてると膨大なFBがもらえる。
優先順位が相反したり優先順位をつけることが高コスト化してしまう。
定期的にバックログを見直して見通しをよくする。カイゼンデーを作れ。
インセプションデッキを作り、チーム共通の優先度付け軸を決定する。
ユーザログから、潜在的な要望をキャッチする。
つらい課題も一つ一つ向き合っていこ。
私のプロダクトは会社組織
古の会社でもカイゼン!
リベロ(自由)を持たせる。
評価をする人じゃない人がスクラムマスターやメンターとしてチームに入ることで心理的安全性を担保する。
キャリアアンカー
ザ・ドリーム・マネージャー#devsumi #devsumiA
— キュアセブン (@cureseven) July 2, 2019
プロダクトオーナー2.0
www.slideshare.net
アジャイル開発は2度失敗する
- アジャイル開発の習慣をチームで身に着ける
- 開発チームとプロダクトオーナーの間に生まれる境界線
プロダクトオーナーの役割をチームで保管
一旦プロダクトオーナー代行もあり
感想
採用担当としてより魅力的なプレゼンをしたいと思っていたが、いろんな人の発表を聞いて、いいところを吸収できた気がする。
- スライドがリッチ
- 文字が少ない(読ませない)
- 人が大きい(プレゼンが主で、スライドは補助資料にすぎない)
- ゆっくり話す
- 内容が多くても早口だと頭の中に残る情報は少ない
これから実施していきたい。
組織の回し方の話をたくさん聞いたけど、とりあえずメンバーとしての役割をしっかり果たしていきたい。また、リーダーやマネージャがどう働いているかを見ておきたい。
他チームでやっているアジャイル開発を覗き見してみたい。