『プロカウンセラーの聞く技術話す技術』を読んだ
キュアセブンオフ会積ん読消化会、2冊目読み終わったので簡単にメモしておく。
プロカウンセラーの聞く技術話す技術
- 聞くときは「相手の気持ちに寄り添う」ことを意識する
- 話すときは「どう伝わってるか」を意識する
聞く技術
なにか聞き出したいとき
- おうむ返し
- ゆったりと構える
- 深く座る
- 大きく深く頷く
- 沈黙を許す
- 場所大事
- 気を遣わなくていい空間
- 斜め45度:相手のテリトリーに入って、本当の気持ちを聞き出しやすい
- 対面:怒るときいい。目をみてしっかり伝えるとき用
相談されたら
- アドバイスしようとしない。
- 共感が何より大事。共感された人は素直になっていける
- 「自分の感じたこと」じゃなくて情報を与える
話す技術
大衆の前で
- ある一人に対して話すような感じにする
1on1
- どう伝わっているかに意識を
- この情報を提供して、どう受け取るんだろ?
- 相性がいいなと思わせる
- 褒める、好きは素直に伝える
- 話がまとまらないときは「言いたいことは3つに」
感想
- 新卒エンジニア採用の人事になったので、学生の本当の気持ちを引き出すために、意識したい。
- 沈黙を許す、ゆったり構えるという部分、普段全然できてない。
- 「自分だったらどうした」は喋れるけど、相手にあったムーブを考えることができない。けどできなくていいんだと思った。共感して、一緒に考えることで、相手が自然に答えを導き出せるのが理想。
- 私は言葉選びのせいでたくさんの人を傷つけたと思うので、学んだことを意識して、これ以上人を傷つけたくない。
- 提供する情報を選ぶこと、大事。今までどう受け取るか?を考えられてなかった。
- 就活のときすごくお世話になった弊社人事、とことん私に寄り添ってくれた(ように感じた)ので、聞き上手なんだなって。意識したのか、天性のものなのか、今度聞いてみよ。
就活当時の話
昨日人に言われたことメモっとくと、
— キュアセブン (@cureseven) 2019年7月6日
わたしの話し慣れてなさは凄まじくて、しどろもどろに話してる
考える力が無いわけじゃなくて、人のことをちゃんと見れてないわけじゃなくて、内容は的確だけど話し下手なだけ
ということでした
就活時、喋り下手なわたしを助けてくれた弊社人事…わたしがしどろもどろに話した内容を、キュピーンとキレッキレにまとめてくれて「それそれ、そういうことです」ってなってた
— キュアセブン (@cureseven) 2019年7月6日
みなさんが貯めてる積ん読も消化しませんか?不定期開催だけどツイッタで告知するので参加してね。
私は本を読むのがクッソ苦手なんだけど、こんなに集中してぽんぽん読み切れるなんて思っても見なかったよ。