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キャリアアンカー診断結果

キャリアアンカー診断

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以下私のキャリアアンカーの結果です。 忘れないように貼っとく

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環境

自分自身の個人としての欲求や、家族の要望、あるいは自分のキャリアの要件のバランスをとり、それらの統合が図れる状態 。で仕事ができることが良いでしょう

価値観

仕事とライフスタイルを調和させることを重視します。単に私生活と職業生活をバランスさせるといっただけの意味ではありません。 すなわち、個人のニーズ、家族のニーズ、職場のニーズをうまく統合させる方法を見出したい、なんとかしたいという欲求を含んでいます。 このような統合は、本来、徐々に進化して少しずつ姿をあらさす機能と考えられます。 仕事が、なによりも柔軟であることを望みます。

適した仕事

このタイプは、当初女性に多く見られたのですが、最近は、 営経や戦略のコンサルタントなどの道に進んでいる人たちなどを中心に、多くの男性にも見られるようになりました。 夫婦が共にキャリアをむ傾向が進む中で、必然的なトレンドかも歩しれません。 したがって、あなたが低収入でも幸せを感じる仕事としては、自分のトータルの人生を充実させるような仕事でしょう そして、もし高収入でも人生全体のバランスを崩すような仕事は避けた方がいいでしょう

⑧(LS)ライフスタイルLifestyle(CH)の特徴

概要

生活の中に仕事をバランスよく位置づける。バランス感覚の人タイプ

価値観の形成

ライフスタイル全体を調和させることを重視します。これは、単に私生活と職業生活をバランスさせるといっただけの意味ではありません。 すなわち、個人のニーズ、家族のニーズ、キャリアのニーズをうまく統合させる方法を見出したいという、それ以上の課題を含んでいます。 このような統合は、本来、徐々に進化して少しずつ姿をあらさす機能と考えられます。このタイプの人たちは、なによりも柔軟であることを望みます。

給与と福利厚生

個々のケースで、特定の組織が具体的にどのように対処すれば良いかは明確になっていませんが、 組織の方針やキャリアにまつわる制度をもっと柔軟にすべきだということができます。

昇進制度

ここに、具体的な課題が1つあります。それは、転勤に消極的な人が増えつつあるということです。 当初、これは安定にアンカーをおく人にかかわる課題と考えられていましたが、 そうではなく、理由が保障や安定のためよりも、個人と家族、そしてキャリアの問題をうまくまとめるためということがはっきりしてきました。 多くの組織は、転勤を育成のためのキャリア・ステップとして積極的に活用していますが、今後、ライフスタイルにアンカーをおく人たちが増えていった場合、 新たなキャリアパスを検討する必要が出てくる可能性があります。

承認の仕方

自律にアンカーを置く人たちとの違い、組織のために働くことに非常に前向きです。ただし、自分の時間の都合に合わせた働き方が選択できるという条件を求めます。 彼らが求めるのは、特別の勤務形態よりも、むしろ組織が個人および家族を尊重してくれることであり、個人と組織の間の心理的契約について腹を割って話し合える姿勢をもっていることなのです。

*1:①(TF) 専門・職能別コンピタンス Technical/FunctionalCompetence どうしてもあきらめたくないこと その領域で自分の技能を活用し、そのような技能をより高いレベルまで伸ばしていくことのできる機会を手に入れること。 低収入でも幸せを感じる仕事 専門領域で挑戦課題を課せられるような仕事 高収入でも避けたい仕事 複数の職能にまたがって全体を統括する仕事

②(GM) 全般管理コンピタンスGeneral ManagerialCompetence どうしてもあきらめたくないこと 組織の階段をできるだけ高いところまで上り詰めるチャンス。全体的な成果に責任を持てるようになること。 低収入でも幸せを感じる仕事 ゼネラリストにつながる仕事 高収入でも避けたい仕事 将来にわたり、職能分野が限られる仕事

③(AU) 自律・独立Autonomy/Independence どうしてもあきらめたくないこと 仕事の枠組みを自分で決め、仕事を自分のやり方で仕切っていくこと。 低収入でも幸せを感じる仕事 いつどのように仕事をするかについて自分の裁量で柔軟に決められる仕事 高収入でも避けたい仕事 規則や規制で厳格に縛られている仕事

④(SE) 保障・安定Security/Stability どうしてもあきらめたくないこと 会社の雇用保障、あるいはその職種や組織での終身雇用権など。特に、退職年金プランなど経済的な保障。 低収入でも幸せを感じる仕事 職務での終身雇用権が約束され、退職後の保障も充実している仕事 高収入でも避けたい仕事 不安定で将来の保障がない仕事

⑤(EC) 起業家的独創性Entrepreneurial Creativity どうしてもあきらめたくないこと 危険負担し、障害を乗り越える能力と意欲をもとに、自分自身の会社や事業を起こす機会。 低収入でも幸せを感じる仕事 社会に対して事業を創造する仕事(創業者としての仕事) 高収入でも避けたい仕事 起業時にキャリアが役に立たないような仕事

⑥(SV) 奉仕・社会貢献Service/Dedication to a Cause どうしてもあきらめたくないこと 環境保護や、平和活動、人類に貢献する製品の開発など、何か価値のあることを成し遂げる仕事を追い求める機会。 低収入でも幸せを感じる仕事 社会に貢献していると実感できる仕事 高収入でも避けたい仕事 環境汚染につながるなど、価値観 に合わない仕事

⑦(CH) 純粋な挑戦Pure Challenge どうしてもあきらめたくないこと 困難な問題の解決に取り組んだり、手ごわい相手に打ち勝ったり、あるいは難しい障害を乗り越える、といった機会。 低収入でも幸せを感じる仕事 目新しさや、変化 、そして難しさを備えた仕事 高収入でも避けたい仕事 簡単にできる仕事や、先の見える仕事

⑧(LS) 生活様式Lifestyle どうしてもあきらめたくないこと 自分自身の個人としての欲求や家族の要望、あるいは自分のキャリアの要件のバランスをとり、それらの統合が図れる状態 。 低収入でも幸せを感じる仕事 自分のトータルの人生を充実させるような仕事 高収入でも避けたい仕事 人生全体のバランスを崩すような仕事 (参考)「キャリア・アンカー」エドガーH.シェイン著 金井嘉宏訳 白桃書房