ISUCON10本戦に出場しました
ISUCON10本戦に出場しました
ISUCON10本戦に「牡蠣の鋭利な殻が指に突き刺さり利き手を負傷」チームとして出場し,またあいま賞を受賞しました.
初めての本戦!
ISUCON出場2回目にして本戦に出場することになった!本戦では運営さんがいろいろお楽しみコンテンツを用意してくださった.
今回オンライン開催だったということで,事前にお楽しみBOXが配送された.
本戦当日は配布されたTシャツとネームカードをぶら下げてISUCONに挑んだ!
きたで〜〜 pic.twitter.com/cY2SZwdDFK
— cureseven@牡蠣の鋭利な殻が指に突き刺さり利き手を負傷 (@cureseven) 2020年9月30日
おはようございます!!!!!!!!!!!!
— cureseven@牡蠣の鋭利な殻が指に突き刺さり利き手を負傷 (@cureseven) 2020年10月3日
運動会の日の小学生的ワクワクです #isucon pic.twitter.com/Lsc7q6P1jF
私がやったこと
チームとしてやったことはチームメンバーが書いてくれると信じて自分のやったことだけ
- マニュアル読む
- アプリケーション触ってみて共有
- dbのテーブル,カラム,レコード数を調べる
- INDEX貼れるところないか調べた,貼った
- 動的プレースホルダ使うようにした
- やばいクエリ見てやばい・・
- dashboadにsleep入れたけど効かないなあ・・
- kataribeのグルーピング,
- pt-query-digestまとめるを繰り返してた
こんな感じでLAST1時間を迎えつつ,新たに施策はできなくて多分12000点くらいで終わりました.
来週正確な値は出るそうです.
順位が隠れたタイミングで10位だったので生放送の画面にはずっと名前が載ってて宣伝になった(?)
ISUCON10 出題を担当していただいた @mirakui sanに出題におけるモチベーションや課題、取り組んだことを具体的にお聞きしています。#isucon
— ISUCON公式 (@isucon_official) 2020年10月3日
本選ライブ配信中:https://t.co/F1PVNvWv6a pic.twitter.com/e4rzMWtDC5
反省
TeamCapacityに気づけなかった
TeamCapacity = 10
を修正すればXSUCONの参加者を増やして負荷を高められることに最後まで気づかなかったのは私の落ち度です!
私がアプリケーション仕様をまとめるかかりだったので,デフォルトの状態で10チームしかないこと,増やしたら点が上がること知ってたのにチームメンバーに確認し「これアンコントローラブルなんでしたっけ?」「そうやで」で疑わなかったこと反省してます.
負荷が張り付いてないのでこれが本戦・・どう倒していいかわからない・・となっていたので後半手を尽くしたあとでもう一度冷静に見てみればよかった.
アプリケーション1人でガシガシ変えられなかった
これは個人的な反省ですが,
チームメンバーがgRPC辛い,とかgroceryェ・・とかなっていて一人でできることやらなきゃいけなかった時に何もできずに簡単に直せそうなN+1ないかとかパラパラ見ているだけだったのが無力だった.
もちろん今までの練習で触ってこなかったような技術トピックはもう完全に2人にお任せコースだったのももちろん伸び代として反省していきたいし,自分で練習したことを発揮することができなかったの残念.
予選でオンメモリにする施策を2個試してどちらもfailしたのもあって自信をなくしていた.
感想
上位3チームが学生で,しかも1位のtakonomuraさんは1人で,本当に尊敬します.
私はISUCON10の練習を通して,Golangフワッと何する関数かわかるかもレベルからチームメンバーに鍛えられてなんとか基本的な施策を打てるくらいになったレベル感です.
ほとんどチームメンバーの2人に任せっきりになってしまったので,来年はもうちょっと動けるようになりたいです.
来年はまたOystersの中でチームメンバーシャッフルすることになると思うけど,本戦出場者としていい感じのムーブができるようにまた1年いろいろ勉強しようと思います.
そのほか
事前にお願いされていたチーム紹介スライド,作り出したら止まらなくなって丹精込めて私が作りました.
我らがリーダー,pinkmohikanさん,正しくはpink u mohikanさんです,すみません!
そらはさんが血のスライドが許されるのか心配してるコメントでしょうねってちゃんと察してくれてて最高だった
— cureseven@牡蠣の鋭利な殻が指に突き刺さり利き手を負傷 (@cureseven) 2020年10月3日
Oystersはエンジニアコミュニティで毎日Slackでワイワイしたり、一緒に開発したり、勉強会開いてみたりしてる仲間たちです
「怪我は治ったんですかねえ・・」「Oystersってなんなんだ・・」と941さんを困らせてしまった
怪我してません,センスの有り余るリーダーがOysters(牡蠣)に絡めて適当につけたチーム名です.
打ち上げは後日行う予定なので3人集まったらまたいい感じの写真を取ろうかと思ってます.
予選ブログでも書きましたが私がISUCON練習を通してチームに貢献できたことはほとんどなくて,「今週もISUCON練習お願いします」と言ったら付き合ってくださったメンバーに本当に感謝してます.
pinkumohikanさん nekodaisukiさんありがとうございました!!!
感想戦一緒にやってくださいお願いします!!!!!!!!