初めての自作PC
こんばんは旅の途中です。パソコンを自分で作った人にどんなものか見せてもらった。
第一印象は、で か い。
実家のパソコンもノートパソコンだし、デスクトップと人生を歩んだことがないから大きく感じるの?いいえ、学校のパソコンはもうすこしコンパクトだったはず。自作するとこれだけのスペースをとるのか。Raspberry Piの小ささは何なのだ。すごさを改めて思い知る。自作することで、各部壊れたパーツのみ買ってきて交換することで長く使えるのが利点だ。買ってきたパソコンの電源などの規格はそれぞれのデザインに合わせて形作られている故交換が難しい。
青いライトがcoolでいいぞ。ケースについていたものらしい。
中の様子だ。どう自作するにしてもだいたい位置は決まっているようだ。
左下にあるボックスが電源。その上にあるのがグラフィック ボード。その上の縦に設置されているのがCPUクーラー、見えにくいが右にメモリ(4GB)が2枚、奥にマザーボードがありCPUがファンの下についてい る。右の上にあるのがDVDドライブ、下の銀色がハードディスクだ。
複雑にコードが配線されている。ほとんどが電源から出ているものらしい。
電源
購入する際気にかけたいのが電源交換率だ。電源から届いた電力はすべてパソコンを動かすのに使われるのではなく、熱やその他として出ていってしまう。80PLUS,90などがある。数値が高いほど変換効率が高く、低発熱で耐久性が向上する。
グラフィックボード
ディスプレイに映像や画像をきれいに映すために必要なものだ。なくても最低限の表示はできるが動画や画像の閲覧、ゲーム、設計などを美しく滑らかに表示するにはやはり搭載したいものだ。
わたしのノートパソコンでWorld of Tanksをすると、このようなバグが出る。
これはグラフィックボードの限度の現れである。このノートパソコンには高度なグラフィックボードは搭載されてないらしい。
CPU
パソコンの脳にあたる。これが熱を帯びてしまいやすいのでCPUファンが高熱になるのを防ぐ。
メモリ
C言語ではメモリにどういう風に変数が保存されるかというのを考えながらプログラミングを行ってきたが、その実態がこれである。これには4つのメモリを指す場所がありもう2つ組み込めるようになっていた。上記したように見せてもらったこのパソコンは4GBを2つ、計8GBを搭載していた。比べて私のパソコンは4GBだ。
Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャを表示した。
マザーボード
CPUやメモリなどを積むための基盤である。上のフェライトコアコイル(四角いやつ)が多いほうが良いマザーボードだとされる。
ハードディスク
これはMacとWindowsの違いについてお話を受けたときに話題になった。WindowsのOSは購入できるがMacのOSは購入できない。自作パソ コンにはMacが積めないのだ。わたしはGNU GRUB(ブートローダー)で起動時にWindowsとLinuxを選択できるようにしたい。
DVDドライブ
これはDVDやCDを読み込むためのものだ。そのまま。
ほこりがたまりやすい。半年に1度くらいはケースを開けてほこりの掃除が必要だ。埃に引火して断線してしまう危険性がある。